保険見直し本舗で学資保険の相談

親が死亡しても教育費の保障は必ず残る―それが「子供保険しだ。子供
保険にもいろいろあるが、どうせ入るなら学資保険つきがお勧めだ。

子供にも親にも加入年齢に制限かあるか……

いうまでもなく子供が生まれると、責任がより一層重くなります。この責任を果たすとすれば自分自身の病気、死亡保障を厚くすることも必要ですが、子供自身を保険に加入させるということも考えてみたいと思います。

というのも、イザというとき死亡保険金が遺族に支払われたとしても、生活費で精一杯で教育費まで手が回らないということもあり得るからです。さて、子供に掛ける保険としてお勧めなのは「子供保険」です。

保険マンモスとは、子供が小学校に入学するときから始まり中学、高校、大学に進学するとき、また成人式を迎えたとき、そして契約満了時に保険会社からお金が支払われます。まさにこのお金は、「子供の教育資金」ということです。

保険見直し本舗でする場合は子供の加入年齢が○歳~一五歳ぐらいまでとなっており、そのうえ契約者である親の加入年齢にも約一八歳から八〇歳ぐらいまでと生保会社によって制限があります。

「学資保険」つきの子供保険がお勧め

一般的に子供保険の保障は、たとえば契約者である親が死亡、もしくは高度障害状態になった場合、それ以降の保険料は免除され、保険契約は契約期間満了まで継続されるようになっています。保険見直し本舗で無料相談してみるといいでしょう。

つまり、たとえ契約者である親が死亡しても、解約しない限り契約は満了まで継続されるため、進学時などに保険会社からお金が子供に支払い続けられるのです。もちろん、被保険者である子供が万が一保険期間中に死亡した場合は、死亡保険金が支払われます。

また、親にもしものことがあったとき、被保険者である子供に契約満了時まで毎年一定金額が支払われる「学資保険」という保障が受けられる商品もあります。

子供保険のなかでもこの「学資保険」が保障内容に加わっている商品をお勧めします。ただし、学資保険が保障内容に入っている商品は、入っていないものと比較すると保険料が高くなります。たとえば、契約者三〇歳のお父さんと被保険者を○歳の子供とし、契約期間を二二歳満了、保険金一〇〇万円という条件で比較してみます。

この仮定にそって学資保険の保障がついている朝日生命の「新こども保険I型えくぼ」で計算すると、月払金額は一万三二五九円となります。同じく朝日生命の保険で、学資保険のついていない「新こども保険H型ゆ・め」の場合は、月払い一万一七二八円となります。

つまり、学資保険がついているかどうかで保険料に一五三一円の保険料の差が出るということです。大した差ではないと思うか、大きな差と思うかは加入される人次第ですが……。ちなみに、学資保険が支払われる子供保険には、この他に日本生命の「ニッセイこども保険げ・ん・き」や東京生命の「育英プランわかば」、安田生命の「レオ&ライフ」などがあります。

必要保障金額を決める目安

どんな人が掛け捨て保険に向くのでしょう。一言でいうと、これから新しく生命保険に加入しようとされている方は掛け捨て保険が有利なことが多いようです。日本人は、物にはお金を払っても、サービスや保険にはあまりお金を使いたがらないものです。

とくに生命保険のように年間で約67万円、30年で2000 万円のものを保険として支払うことには抵抗があるのでしょう。しかし、私はこんなときだからこそ、「掛け捨て保険の有利さ」に気づいて頂きたいと思うのです。掛け捨て保険は、払った保険は掛け捨てが原則です。

しかし、その分少ない保険料で大きな保障を確保できるのです。また、貯蓄型の保険に加入していたとしても、実際には、払った保険料は、預貯金運用部分と掛け捨て的な保険部分に分けられていて、支払った保険料の全てが預貯金として運用されているわけではありません。

貯蓄型の保険は、保険会社に20年、30年といった長期間に渡って預貯金をしているようなものです。しかし、日産生命や東邦生命の破綻がしめすように、今後、他にも生命保険会社のなかには経営破綻の危機を迎えるところもあるでしょう。

いや、今は健全な会社であったとしても、今後20年、30年といった長期のうちには、経営状態が悪化してくる生命保険会社も出てくるかもしれません。つまり、貯蓄型保険に加入するならば、そうした将来に渡っての会社の健全性までも見越して入るのが理想的なわけです。

しかしながら、現状の経営状況もきちんと明らかにされていない現状です。ですから、貯蓄型保険の選択は大変難しいと言わざるを得ません

しかし、掛け捨て型保険であれば、どちらかというと会社の長期的な経営状態にまで気を使う必要も少ないのです。掛け捨て保険は支払った保険料が戻ってこないというもどかしさはあるかもしれません。ただ保険料が安くなった部分は、銀行などの預貯金に回すことができるのです。わたしは、保険会社は銀行ではないと思います。

保険会社とは万が一の時の保障だけを購入する「掛け捨て保険」を中心に保険と付き合っていかれることをおすすめしたいと思います。しかし、このようなリスクを考えても、すでに生命保険に加入し、貯蓄型の生命保険( 終身保険、養老保険、個人年金保険など) の保険料を払い続けてきた人まで掛け捨て保険が得だとはいえません。

必要な保険金を考えるときにも、こうした時間的価値を考える必要があることを申し上げたいのです。それから、最後に付け加えますが、先ほど例に出した妻は40年間で9000 万円必要で、そのためには4413 万円あれば、預金が利息を生んで9000 万円にしてくれる、と説明を進めてきましたが、実は4413 万円も要らないのです。

なぜなら、あとで説明しますが、日本では公的な社会保険制度が比較的充実しているので、例えば妻は夫が亡くなったあと、毎年遺族年金がもらえる可能性が高いのです。

こうした制度からのお金も考えると必要な保険金額はさらに少なくなります。本当に必要な保険金額について考えるときに考慮しなくてはいけないことはたくさんあります。それについては、後で詳しく説明します。こうしたことも考えながら、あなたに必要な保険金を考えてみましょう。

掛け捨て時代の保険

日産生命や東邦生命が破綻してからの消費者の生命保険会社への冷たさには、ものすごいものがあります。確かにこの不景気に、一生懸命節約して支払ってきた生命保険の保険料。これは、イザという時には何とか保険が助けてくれるだろう、と思っていたからです。

しかし、そういった信頼は大きく崩れてしまいました。そこで、大量の保険解約という自体になっているのですが、もしこの本を読まれている読者の方の中に保険の解約や見直しを考えられている方がいらっしゃったら、これだけは言っておきたいと思います。

むやみな保険解約はかえって損になることも多いものです。じっくりと考えられてからの決断であればまだしも、単に保険解約ブームに流されてということだけは避けて頂きたいと思います。それから、保険は掛け捨てにしなさい! などという安易な物言いにつられると、今まで長年積み上げてきた財産がひとつの契約変更によって泡のように消え去ることもあります。これこそ、生命保険会社の思うつぼです。

保険は万が一の時に残された家族の生活を最低限手助けしたり、大病で入院した時に思ケ存分治療に専念出来るという様に、誰もがぜひとも必要な役割のあるものなのです。一時の感情に流されて、保険の持っている本来の大切な役割まで否定して、簡単に捨ててしまうことの無いようにお願いしたいと思います。

私は今回の保険解約ブームの背景は生命保険会社の破綻だけが引き起こしたものではないと思っています。一番大きな理由は、生命保険会社の破綻以降、テレビ、ラジオ、雑誌などで生命保険の商品説明( とくに定期付き終身保険) などが大きく取り上げられるようになり、多くの方が生命保険というものの商品をより深く理解するようになったからではないかと思っているのです。

生命保険のセールスレディの方の勧誘で何となく加入したときの大きな理由は、保険商品を購入するというだけでなく、「自分は預貯金をしている」といラ意識が高かったからのはずです。つまり、保険を買うというよりお金を預けているだけということです。ですから、自分の預けたお金が全て利息がついて戻ってくるんだと考えていたわけです。

ところが、少し勉強してみると、定期付き終身保険のように多くをしめる定期特約の部分は掛け捨てだし、保険に加入するときに書いてあった保険の設計書にあった配当金は約束されたものでもない。じつは毎月払っていた保険金の半分は掛け捨て保険分に対してであって、万が一のことが無い限り戻ってこないことがわかったわけです。

ただ、これからの生命保険は掛け捨て保険を中心に考えていくことが大切だということも事実です。読者の方は、佐藤さんという人は掛け捨て保険がいいと言ったり、貯蓄型保険もいい場合があると言ったり、よくわからないと思われる方もおられると思います。

生命保険会社の資金運用について

現在保有している貸付金や債券に関しては、金利が下がるほうが儲かるわけですし、今後の貸し付けや債券購入という点では金利が高水準である方が高い運用利回りが確保できるわけです。

もちろん、貸付金が貸し倒れとなっては損失となってしまうわけですから、経済が健全に成長していくということも大事な要素です。また、高い予定利率を支払わなければならない契約残高が多い場合と、低い予定利率のものが多い場合とでは異なります。

このように様々なポイントから保険会社の健全性を計らなければ成らないのですし、各生命保険会社が、どこにどの様に運用したのかによっても異なります。株式に多く投資している会社は、株式価格が下がれば下がるほど利益は減ります。ただし、高い株価の時に株式に投資したのか、安いときに投資したのか。また、損をしているとしても、投資金額が少なければ全体への損失は少ないですし、得してもたいしたことはありません。

こうした生命保険会社の運用実績は右の表に示しています。総資産利回りは、生命保険文化センターが発表したものでも、平成4 年度が4 ・35% 、平成5 年度は3 ・88% 、平成6 年度2 ・91% 、平成7 年度3 ・36% 、平成8 年度2 ・93% 、平成9 年度は2 ・48% となっているのです。しかし、一部ではこの数字でさえあやしいと言う人もいます。なぜなら97年春に破綻したあの日産生命でさえ、決算上では問題は何にもないことになっていたのです。

ですから、今後も急に破綻する生命保険会社が出てくる可能性は否定できません。つまり、決算上の数字は生命保険各社が、少しでも利益が出ているようにと、株式で利益が上がっているものを売却したり、会計上の工夫をするなりしてひねり出した結果なのです。また、生命保険会社間によっても収益に大きな差が開く傾向にあり、財務状況が不健全といわざるをえない会社もあることを言明しておきたいと思います。

とくに2つの生命保険会社が破綻したおかげで、経営状況が良くないと噂される生命保険会社での保険契約者の解約が目立っています。亜こい会社はますます悪くなる傾向があります

。ただし、いい会社悪い会社というのは会社の規模だけでは決まらないのです。大手でもいい会社悪い会社があることは申し上げておきたいことです。それに現在は健全な会社だって、私たちが保険金をもらう今から数十年後でも健全経営であると言明できる会社が、いったいいくつあるのでしょうか。

かけ捨てタイプ「解約払い戻し金」(解約返戻金)

近年、生命保険が一般の人にもきちんと理解されるようになってきて、次のような声を良く聞く。「ああ、思っていたような生命保険とは、まったく違っていた」。「こんな保険なら入らなければよかった」。

というものです。同時に、こんな声も聞きます。「月々の支払いは大変だし、本当は解約したいのだけど、今まで払った掛け金が無駄になるのはもったいない」。「もしも、いま私か保険を辞めたら、どうなるのか教えてください」。ここで、ひとつ誤解をといておきたい。保険は解約すると、「解約払い戻し金」というのが原則として払われるのです。

ただし、加入して数年という期間では、まったく返ってこないものも多い。いちど、あなたの保険証券( 保険に加人したときに送られてきた契約書) を見てください。どこかに小さく「解約払い戻し金」が書いているはずです。

よく見ると、5 年目ならXXX 万円、10年目ならXXX 万円と書いてあるはずです。ところが、加入して数年間に解約する場合は、お金がほとんど戻ってこないこともわかるでしょこれは、なぜかというと、加入してから始めの数年間の保険料は、保険会社の事務経費や販売経費などに充てられる部分が非常に高いからなのです。比較的多く返金されるのは、「貯蓄性」の高い保険である。

例えば、終身保険、個人年金保険、養老保険といったものです。これは、払い込まれた保険金のうち、保険としても貯蓄( 運用) に充てられる部分が大きいからなのです。

ただし、掛け捨て保険と同様に保険的部分に支払われている部分もあるので、貯蓄性の高い保険だから、トクというわけではありません。保険の見直しでこの貯蓄性の高い保険を解約しようかと考えている方には、ひとつ確認して欲しいことがあります。それは、あなたが加人した時期の「予定利率」です。「予定利率」とは預金の利息のようなものです。

つまり、貯蓄性の高い保険には、長期間の預貯金的な意味合いがあります。貯蓄性の高い保険の中には、定期預金金利が年O ・1% といったほとんど金利がゼロの時期に、4%の金利を保障してくれているようなものがあります。これを解約するのは損だということです。

こう言ってもこう反論する方もあるでしょう。「加入するときには、配当金も多くくれるような事を言ってました。だから年に8% といった高い利回りを期待していたのに、このところの運用状況ではまったく期待できないじゃないですか」。確かにそうです。

安い保険料か魅力の「こくみん共済」

厚生省の監督下で全国労働者生活協同組合連合会(全労済)が取り扱っている商品に、あの有名な「こくみん共済」(個人定期生命共済=定期保険)があります。

全労済の生命共済のなかで、もっとも人気のあるベストセラー商品です。大きな特徴は、年齢に関係ない安い保険料の「掛け捨て商品」だということです。本来、生命保険の保険料は年齢や性別によって変わってきますが、こくみん共済は保険金額による加入者全員の保険料は同じ、つまり、年齢の高い人ほど有利ということです。さて、こくみん共済のような。掛け捨て” 保険というと、「結局損をする保険じやないか… … 」とよいイメージを持っていない人が多いようですが、そもそも保険は契約者が損をするようにはつくられてはいないのです。

たしかに「掛け捨て」は保険が掛けられている被保険者に契約期間中に何も起こらなければ、保険会社に支払った保険料は一切戻ってきません。そのかわり満期保険金がある養老保険や一生涯の死亡保障がある終身保険と比べると保険料がグンと安いというメリットがあります。

掛け捨ての定期保険のなかでももっとも保障内容が充実している「こくみん共済」の保障内容です。とくに、通院保障が付加されていることは見逃せません。こくみん共済は月々三〇〇〇円( 加入年齢一五?四五歳)、月々二〇〇〇円(加入年齢一五~五九歳)、月々一〇〇〇円(加入年齢○~一四歳) の3つのコースがあります。ここでは二〇〇〇円コースを取り上げました。

結局、払い込む保険料を最小限に押さえて、万が一のときの大きな保障だけを求めるか、少々高い保険料を支払ってでも、〈貯蓄十保障〉タイプにするかは、まさにどういう目的で保険に加入するか、経済的にはどうかといった、加入者自身の状況次第といえます。

子供が幼いうちや教育費がかかる間は、とくに大きな保障が必要です。そしてこの一番大きな保障がほしい時期に、出費も重みます。こういう状況のときこそ、少しでも保険料を安くして、大きな保障を得る「掛け捨ての定期保険」がもっとも適しているといえます。「掛け捨て保険」も利用する人の立場や環境によっては大変メリットのある保険なのです。